【学生による現地研修報告】離島での研修を終えた廣瀬さんから感想が届きました。

当会学生会員から離島自治体での保健福祉医療活動について学びたいとの希望があり、3月に実施に至ることができました。
協会では、テーマにあった自治体の選定支援、感染対策に関する助言、日程や現地での行動調整等を行いました。
この度受け入れを快諾してくださった関係者の皆様には心より感謝申し上げます。

現地研修を経た廣瀬さんから感想をいただきましたので掲載します。

  「へき地の課題に関して⾃分たちが現地で⾒出した答え」


3⽉の中旬―

晴れやかな⻘空の中、私たちは⿅児島県与論島を訪問しました。私たちは神奈川の⼤学に通う⼤学2年⽣(研修当時)で、グリーフケアやヘルスコミュニケーションなどに関⼼を持ちながら⽇々学んでいます。


与論島は全国の中でも⾼い在宅看取り率を誇る地域です。 “最後まで住み慣れた地域で誰もが⾃分らしく⽣きるために”というテーマで、この度へき地保健師協会に与論島での研修機会をいただきました。


訪問中には与論島で開催された『よろん在宅フォーラム 〜与論の医療と暮らし・街づくりを考える会〜』に参加することができ、与論島に根付いているお看取りへのお考え、また在宅医療の実態などの知⾒を深めることができました。


さらに、島⺠の様々な⽅と交流の時間をいただきました。そこでは、島外で集中的な治療を⾏う際に住み慣れた島や家族と離れて治療を⾏わなければならないという課題や与論島では在宅介護サービスを充実させる必要がまだあるのではないか、といった課題について話を聞かせていただきました。


そのような中、与論島では住⺠同⼠の繋がりがとても強いというお話も伺いました。⾝近に親しい家族や友⼈がいることで介護や⼦育てを⼿伝ってもらったり、反対に⼿伝うことのできる関係性があるという話がとても印象的でした。医療・福祉サービスの有無や内容に関わらず、地域コミュニティの資源や島⺠の⽅々の意識に多くの気づきを得ることができました。


与論島はとても美しい海に囲まれていて、⾃然豊かな島でした。お会いした全ての⽅がとても優しく、私たち学⽣を温かく迎え⼊れていただきました。このような貴重な時間を過ごさせていただき、与論島の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。


そして、このような研修の機会をいただきましたへき地保健師協会に改めて⼼より感謝申し上げます。


廣瀬みお

NPO法人へき地保健師協会

※現在ホームページ修正作業に伴い、ご迷惑をおかけしております。

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