【掲載報告】発起人の1人である櫻井の論文が掲載されました
発起人の1人である櫻井の論文「 離島における青壮年期女性の生活習慣病のリスクを高める飲酒に関連する要因」が日本公衆衛生雑誌に掲載されました。
本論文は、鹿児島県与論町の保健師とともにこの数年間活動してきた一部を学術的に検討し取りまとめたものです。
「どのような人がお酒を飲みすぎているのだろう、それが少しでも明らかになれば健康を害するほど飲んでいる人たちの健康状態がよくなるよう支援できるのではないかという思いで粘りました。離島の健康課題は個人の力ではどうにもならない環境的な要因が含まれています。これからもどこにいても自分が住みたい地域で住み続けられる場所が増えるように離島、へき地の健康課題を一つずつ解決していきたいと思います。」(櫻井)
日本公衆衛生雑誌.65(9): 525-533, 2018 (Sep)
https://www.jsph.jp/member/docs/magazine/2018/9/65-9_525.pdf
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