【受賞のご報告】へき地で活動する保健師が直面する課題をまとめた研究が優秀賞(第1位)になりました

本年6月の設立総会時に行われた研修会で参加者の方にへき地で活動する保健師が直面する課題を抽出し、解決策を出していただいた成果をまとめたものが、11月22日〜23日に開催された湘南藤沢学会第12回「学生の研究・活動発信」にて優秀賞(第1位)に選ばれました。「へき地」と言っても地理的特性のみならず行政的特性や社会資源的特性、人口的特性などが異なり、それらもへき地の保健師活動に影響することが明らかになりました。これまで様々な地理的、気候的条件を持つ「へき地」を比較しながら「保健師活動」に焦点を当てた研究は見当たりませんので大変貴重な研究を行うことができました。研修会参加者の方に心より感謝申し上げます。抽出された課題は現都市部でも人口減少が進めば発生しうる課題だと考えられるため、当NPO法人がへき地で取り組む活動は日本全国でも必要とされる時が来ることと思います。一つひとつの出会いを大切にし、課題を少しずつ解決し、誰もが幸せな時間を重ねられるようこれからも活動をしていきたいと思います。いつも応援、ご協力ありがとうございます。


NPO法人へき地保健師協会

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