【コラボ事業】5月からママボランさんと一緒に活動をしています

5月から、ママボラン(パーソルグループが運営)にご登録されている育休中の2名のワーキングママと一緒に活動をしています。


“ ママボランは、「キャリアのブランクをブライトへ」をコンセプトに、育児休業中のワーキングママを、所属会社以外の企業や団体に「ボランティア」としてご紹介するマッチングサービスです。”(ママボランHPより引用)


ご参加いただくみなさんには、これまでのビジネス経験や得意なことを生かしたお手伝いをお願いしています。経験豊富なみなさんから新しい刺激をもらい、私たちもさらに前進しています。また関わっていただく皆さんにとってもこの活動がキャリアアップの機会になると嬉しいです!



今回は、ママボランとして活動してくださっている西口 有紗(にしぐちありさ)さんのご紹介をさせていただきます。西口さんへのQ&Aを下記に掲載しています。同じ保健師としていつも勇気をくれる存在です。あたたかな言葉をたくさんお寄せくださいました。ぜひご覧ください。


西口さんは10年以上の保健師としてのキャリアを持つ3児のママ。これまで大小3自治体で勤務されてきた幅広い経験をお持ちの方です。柔らかいタッチの絵を得意とし、保健師としての視点も生かしながら私たちの活動のフィードバックをしてくれています。また、自分の住む地域でワーキングマザー交流会を運営されています。

https://m.facebook.com/wmedogawa/


Q1:.へき地保健師協会で活動するにいたった経緯を教えてください

A:

ママボランのボランティア先一覧を見ていて、「保健師」として自分の経験や強みが活かせるかもしれないという直感!


Q2:活動してみての気づきはどのようなことでしょうか?

A:

・保健師の仕事が好きだということをあらためて感じられたこと。

・へき地保健師さんそれぞれのこれまでのストーリーを知ることで、保健師という仕事の幅の広さや興味深さを感じられたこと。

・人のストーリーに関わる仕事の面白さを再確認したこと。

・「保健師」について、どのように表現し伝えるかを、仕事ではない場面で考え、その魅力を感じられたこと。

・へき地という、自分がこれまで関わることのなかった地域のことを考えることで、「日本」という国を意識するきっかけとなると知ったこと。(へき地が日本の縮図、という言葉に凝縮されていました!)

・他のワーキングママと一緒にボランティアすることで、他職種の仕事の仕方を知るとともに、自分の・自分たちの仕事のはまだまだ改善の余地があると思えたこと。

・育児中の隙間時間の活用の大事さと難しさ。

・思いを共有しすり合わせることの大切さ。

・NPOはそこにいる皆さんの情熱で出来上がっていると知れたこと。


Q3:今後自分の仕事や活動に活かせそうなこと、今後へき地保健師協会に期待することを教えて下さい!

A:

上記の気づきは、すべて活かせると思っています。一番大きな部分は、モチベーションです。保健師活動への思い、皆さんの協会への情熱、仕事の仕方などの全てが「私もまた復帰して自分の保健師活動がしたい」という気持ちにつながりました。まだしばらく育休中ですが、その思いをあたためていようと思います。

この活動を通して、へき地の魅力・保健師の魅力を私自身知ることができました。この協会があることで、「へき地」「保健師」に興味を持ち、魅力を感じる人が増えたらいいなと感じています。




NPO法人へき地保健師協会

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