【へき保の思い出写真】与論町

こんにちは。
ギャラリー担当の中村です。
世界的にコロナウィルス感染が広がっており心配な日々です。1日もはやい終息を願っています。



さて、今日は【へき保思い出写真】第二回になります!
櫻井さんよりコメントと写真をいただきました。

【与論島】鹿児島県大島郡与論町
鹿児島から南へ約563km、沖縄本島の北約23kmに位置する、周囲約23kmの隆起サンゴ礁の島、ヨロン島。
鹿児島空港から与論空港まで約1時間35分。
那覇空港から与論空港まで約40分。
フェリーも出ています。

櫻井さんは、こちらの与論島へ研究のため何度も訪れています。
与論のギリシャ風ビーチ。
2018年の台風24号、25号で甚大な被害を受けたあと。それでも海はエメラルドブルー。
集団検診の様子です。
場所は体育館です。

ギリシャ風ビーチ、とても素敵な写真ですね!実際、目の前にしたらもっと綺麗なんだろうなと感じました。

貴重な集団検診の写真もありがとうございました。検診の場からも地域の特性を感じられますね。

櫻井さん、ありがとうございました。


コロナウィルス感染により全国的にも世界的にも外出制限が必要とされていますが、このような素敵な写真を見ることで癒される方がいらっしゃるといいなぁと思い、写真を紹介させていただきました。

今、日本のどこに住んでいても"不自由"で"不便な"生活を送っている状況です。普段どれだけ自由に出かけていたか、考えさせられます。
また、「健康」であることの大切さとともに、「予防」がどれだけ重要であるか身をもって感じています。

NPO法人へき地保健師協会は、「どこに暮らしていてもその人らしい生活ができる社会を目指して」活動しております。「へき地」について、「なんらかの理由で不便さがある地域」と定義していますが、今の日本どこでも"へき地"、共通した不便さ、そして不安を感じているのではないかと思いました。私は、とても感じています。一人の親としてもですし、専門職としても。
このような明日が分からない状況だからこそできる、疾病予防、健康増進、地域づくりはなんだろう?と考えています。ひとりでは不安になりますが、仲間とつながり、学び合う機会があることで新たな発見を得られるのではないかと思っております。

6月6日土曜日にオンライン交流会を開催します。へき地という言葉に馴染みがない方でも、保健師活動に関心のある方はぜひご参加いただけたらと思います。オンラインでお会いできるのを楽しみにしております。

中村

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NPO法人へき地保健師協会

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