【開催報告】自由集会で活発な意見交換ができました

日本公衆衛生学会自由集会にご参加くださった皆様ありがとうございました。 今回は保健師以外の職種の方のご参加も多く、多様な役割の方々が支える 実際の保健活動の場に近い話し合いになったのではないかと感じます。

事例提供者の伊東さんからは「日常的な仕事は職場の先輩から教えてもらえているが外部からの支援により新たな支援方法を見つけられた」という外部支援も重要であること、震災時に2年目で１人配置を経験した吉田さんからは「１人にならないこと。地域に出ていくこと。」という住民の方々に支えられた自らの体験を話していただきました。

東北の方を中心に新たな出会いがたくさんあった実り多き学会でした。今後もこのような会を各地で開催してまいりたいと思います。 またお目にかかれることを心より楽しみにしております。