【開催報告】元気が出るおしゃべり会を開催しました
大雨による被害を受けた皆様にお見舞い申し上げます。今後も雨が続く予報が出ており被害の拡大が懸念されますが、皆様の無事を願っております。
7月11日、「元気が出るおしゃべり会」をオンラインにて開催しました。
短期間の募集にもかかわらず10人を超える方々にお申し込みいただきました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
茶話会のご報告をさせていただきます。
最初に自己紹介をおこない、続いて与論町の保健師さんから30年の保健師活動について多くの実体験をうかがうことができました。
COVID-19をきっかけに島民の方へ基本的な感染対策の周知を行ったお話。
限りある島内の医療福祉資源を把握した的確な判断と他職種との連携のお話。
育児中に島外研修へ行く際の葛藤。
など、たくさんの生きたお話を聞くことができました。
すべて好奇心あふれる前向きなお話ばかりで
どの地域で活動する保健師にとっても、大きな気づきと学び、そして活力を得られる時間となりました。
また、ZOOMのチャット機能を使って、質問や意見交換をしたり参加者同士の交流にもなりました。
今回は、県の看護協会会長さんや県内の大学の公衆衛生看護学の教員の方、他の自治体の保健師の方もご参加くださり、情報交換もできて、県内の島と中心部がつながったかのような素敵な会になりました。
参加された方からのご感想をご紹介します。
「与論の保健師さんの話が、30年も勤めている熟練保健師だからこそとも言えるし、若い人であっても持つことが出来得る情熱やパーソナリティや行動力によるところというのもあり、どんな人が聞いても元気が出て希望が持てる話でした。」
お話をしていただいた保健師さんからも「自分なりに自分の活動の見直しになり、こんな機会がモチベーションアップに繋がっています。」と言葉をいただきました。
皆様、本当にありがとうございました。
今後も不定期に茶話会を行い、全国の皆様と
つながっていきたいと思います。
お話をしたい方や開催のご要望がありましたら、ぜひ当協会までご連絡ください。
活動する中での疑問や、これからの活動に関する準備などの相談にも茶話会を使っていただけたらと考えております。
どうぞよろしくお願いします。
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